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ありがと豆知識もしくは無駄知識:おおきに、らんらん。

暑いです。JR山陰線では、暑さのあまりレールがゆがんで一時運休、氷で冷やして直したそうです。そんな猛暑にもかかわらず、「ありがと豆知識もしくは無駄知識」に貴重なコメントをくださって、どうもありがとうございました。さっそくご紹介いたします。maekooさんからは「まいど、おおきに」。

関西圏大阪で使う「おおきに」って言葉大好きですね。 京都の「へぇ、おおきに~」より大阪の「まいど、おおきに!」が元気でなんか買った時など「買って元気になったーっ!」となります。 でも其々地元の「ありがとう」の方言は地元の人は皆好きでしょうね。 親近感の極致に近い言葉ですもんね。

「まいど、おおきに!」を聞きたくて、セールでいっぱい買っちゃいそうですね。「おおきに」については、「くいだおれ大阪ドットコム」「大阪弁完全マスター講座」という大変便利なデータベースがありました。

「おおきに」は、英語でいう「サンキュー」、標準語でいう「ありがとう」のこと。口語的に表記すると「おーきに」が近い。これは、大阪弁の万能語なので、体得すると非常に使い勝手が良い。とにかく、会話の最後に「おーきに」をつけておけば、ものごとが円滑にすすむという点では、英語の「サンキュー」とか「プリーズ」に近いかもしれない。

「ありがと」以外のいろいろなニュアンスが含まれているのが「おおきに」なんですね・・・。使い方はニュアンスがわからないとちょっとむずかしそう。あと、「おおきに」あのイントネーションにも「めざせNATIVE関西人」「よろずデータベース」によるといろいろ違いがあるようです。

ありがとうの「ありがたし」以外の解釈を教えてくださったのは、なるみさんです。

「ありがとうございます」というのは本来「天照大神が今ここに在られます」というニュアンスの言葉らしいとのことです。又、「あ」「り」「が」・・・とそれぞれの文字には深い意味があるということでした。ちょっとマニアック?な(^^ゞありがとう豆知識でした♪

「あ」「り」「が」「と」「う」に意味があるというのは、「あ」「うん」みたいに、梵字に対応したりしてるんでしょうかね。

ところで、「有限会社石田石材店」さんの「日本全国のありがとう」を見ていたら、大分県のところに「おーけにらんらん」とありました。おーけにらんらん?5歳から18歳まで住んでいましたが、そんな言葉を聞いたことがありません。福岡県にも「らんらんおーきー」とあります。ふたつとも「らんらん」「おおきに」が合わさった感じです。ためしに「らんらん」を調べてみたら「web博多んもん」「消滅寸前博多弁辞典」の中にありました!

ランラン 【ありがとう】 『ごねんの いっとる あいさつ もろーて ほんに らんらん』 「ご丁寧な挨拶をいただき本当にありがとう」  ダンダン(参照)の転。
ダンダン 【ありがとう】 『ぼたもちやら もろうてから いつも すんまっせん だんだん』 「ぼた餅なんか戴いていつもすみません。ありがとうございます」  段段。いろいろ・重ね重ねありがとうの意。ランラン参照。

そしてこの「ダンダン」について調べてみたら、島根県出雲地方の「ありがと」である、というところまでいきつきました。偉大なり、グーグル。「ようこそ横田出雲町へ」「横田のことば」「だんだん」に方言学者の方のくわしい説明があります。。

「だんだん」は「段々畑」のように「重ね重ね」を意味するので、「重ね重ねありがとうございました」が「だんだん、ありがとう」になり、「だんだん」だけで「ありがとう」を意味するようになったとのこと。「おおきに」も「おおいにありがとう」の略なので、成り立ちとしては同じですね。

しかし「らんらん」はなんとなく楽しくなりそうで気に入りました。
最後までお読みくださって、おおきに、らんらん。らんらんらんらん。

みなさんの故郷でも特別な「ありがと」がありましたら、ぜひ教えてくださいませ!


2004 07 09 コメント (1)

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コメント

「ダンダン」は、境港市・米子市など伯耆大山のある伯耆国でも使います。
語源的解釈も、上記で賛成です。オオキニと同様との解説も私も使おうとしていたものです。

投稿者: 境港市浜弁 (Jul 7, 2009 2:46:13 PM)

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